2011年12月24日土曜日

1月7日(土)に、神戸で『From 3.11福島の今を知ろう』という講演会を開催します


私の地元は、神戸です。

実際に、被災地から距離が離れるほど、“原発”“放射能被害”に対する危機感が薄なあ、と実家に帰るたびに痛感していました。

そこで来年の1月7日に、福島市で高校の教員をしていらっしゃる赤城修司先生をお招きして、『From 3.11福島の今を知ろう』という講演会を開催することにしました。

福島市といえば、今現在も空間線量が1マイクロシーベルト/毎時を超えるような高線量地域が多く、チェルノブイリなら、“移住の義務ゾーン”“移住の権利ゾーン”に相当しているエリアです。

赤城先生は、そのような高線量地域にある高校の教員をされていて、3.11以降からずっと、子どもたちの様子やご自身の生活を記録しておられました。

その膨大な資料をもとに、3.11以降、赤城先生が実際に見て、聞いて、感じたことを中心に時系列でお話していただく予定です。

以下、チラシとなっておりますので、関西方面にお住まいの方は、ぜひご家族、ご友人お誘い合わせの上ご来場ください!

今、福島で起こっていることは、決して他人事ではありません。もし万が一、あなたがお住まいの近所の原発が爆発したら…、あなたの身にも同様のことが起こると思います。
現実を知り、「今できること」を考え、アクションにつなげましょう。




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